イギリスのカフェで使われている英語フレーズ

英会話

みなさん、こんにちは。

今日も英語の勉強お疲れさまです☆彡

イギリス英語を話せるようになりたいあなたへ。

当ブログでは英語圏に23年在住している著者が、これまでにしてきた英語学習をもとに、みなさまの英語学習に役立つようなリアルな情報をお届けしています。

英語学習に役立つ情報の他に、私がイギリスでよく耳にする日常英会話のフレーズもテーマを分けてたくさんご紹介していきたいと思っています。

今回はイギリスのカフェで実際に使われているフレーズをお届けします。

勉強の合間に紅茶やコーヒーでも飲んでリラックスしながら、お読みいただければと思います。

 

カフェで注文する

カフェに入って自分が注文する番になると、カフェの店員さんにこのように聞かれます。

Hello. What can I get (for) you today?

・Hello. What can I get (for) you today?
(ご注文は何になさいますか?)

・Hello. How can I help you today?

この質問に対しての答えは、以下のようになります。
・Hello. Can I have a cappuccino, please?
(カプチーノをお願いします)
・Hello. I would like an iced coffee, please.
(アイスコーヒーをお願いします)
飲食店で注文するときによく使われる表現です。
Can I have/get  ~ , please?
I would like  ~ , please.
~に注文したい飲み物/料理を入れてくださいね。レストランで注文するときに使える表現は、別の機会に取り上げたいと思います。

What size would you like?

・What size would you like?
(どのサイズにいたしますか?)
または
・Is that a small, medium or large?
(スモール、ミディアム、ラージですか?)
特にチェーン店のカフェでは、このようにドリンクのサイズを聞かれることもあります。
その答えは、
・ Small, please.
・ Medium, please.
・ Large, pleae.
と、自分が欲しいサイズのあとに、please をつければOKです。

Would you like any toppings on that?

紅茶を注文してまずトッピングを聞かれることはないですが、コーヒーやホットチョコレートなどを注文するときには、このようにドリンクに乗せるトッピングが必要か聞かれることがあります。
その答えとして以下のように言うことができます。
Yes, please. Can I have (some) whipped cream?
(ホイップクリームをください)
「Would you like any toppings on that?」の代わりに、店員さんが特定のトッピングを乗せるか聞いてくる場合もあります。
Would you like cream with that?
(クリームを乗せましょうか?)
その場合以下のように答えることができます。

・ Yes, please.
・ No, thank you.

Would you like a pot of tea or a cup?

紅茶を注文するときに、聞かれるフレーズです。お店によってはオプションがなく、ポットのみ、またはカップのみで出しているので、その場合には聞かれません。

・(I would like) a pot, please.
・(I would like) a cup, please.

メニューを見てティーポット入りの紅茶/ハーブティーが欲しい場合には、注文するときに以下のように言うことができます。

・Can I have/get a pot of Earl Grey, please?
(ポット入りのアールグレイティーをお願いします)
・I would like a pot of Earl Grey, please.

この2種類のバリエーションから、どれか1つを言えばOKです。

For here or take away?

「店内で召し上がりますか?それともお持ち帰りですか?」という意味のフレーズ。長女に聞いたら「Eat in or take away?」と言っていたんですが、夫が「ドリンク以外にも何か食べるんだったらいいけど、ドリンクだけ注文したときに『Eat in』と言ったら変じゃないか」と言っていたので「For here or take away」にしました。人によって言いかたが違うかもしれません。

アメリカだと

For here or to go?

というフレーズが使われますが、イギリスでは一度も聞いたことがありません。

その答えとして、

・ For here.
(店内で)
・ Take away.
(持ち帰りで)
という風に答えることができます。

Would you like anything else (today)?

他にもご注文なさいますか?というような意味のフレーズ。他にも以下のようなフレーズが使われています。

・Can I get you anything else (today)?
いらない場合。
・No, that’s all, thank you.
・No, that’s everything, thank you.
他に注文したいとき
Yes, can I also have a hot chocolate, please?
(ホットチョコレートもお願いします)
というように「Can I also have/get a ~」と「~」の部分に自分が注文したい飲み物を入れてください。

Is that all?

(ご注文は)以上ですか?

この質問に対して、注文を終えた場合は以下のように言うことができます。

・ Yes, thank you, that’s all.
・ Yes, thank you, that’s everything.
・ Yes, thank you.
まだ注文を続けたい場合は、
No, can I also have a ~, please?
などと注文を続けます。

支払いをする

That will be £4.50.

「4ポンド50ペンスになります」という意味のフレーズ。以下のフレーズもよく聞きます。

That’s £4.50.

もちろん金額は毎回違いますが、例として適当な金額を入れました。

支払い方法についてこう聞かれることがあります。

How would you like to pay, cash or card?
(支払いは現金、それともカードでしょうか?)

この質問に対しての答えは

・ Cash
・ Card
支払い方法は、カフェだけではなくていろんなお店でも聞かれることが多いです。
お店によってアメリカン・エクスプレスを受け付けないところもあるので、アメックスで支払いをしたい場合、以下のように聞くことができます。
Do you take American Express?

Would you like a/the receipt?

レシートはいりますか?

これに対しての答えは

・ Yes, please.
・ No, thank you.
です。

注文と支払いを済ませたあと

以下のように言われます。

・Thank you. Take a seat and we will bring it over.
(ありがとうございます。席におかけください。ご注文を席までお持ちします)
・Please wait over there to collect your drinks/order.
(あちらでお待ちになって、ご注文をお受け取りください)
注文を取る店員さんと、ドリンクを作る店員さんが別の場合、出来上がったドリンクをレジから離れたカウンター端に置くことがあります。その場合にはこのように言われます。
Your drink(s) will be at the end of the counter.

最後に

今回はイギリスの「カフェ」でよく使われるフレーズを紹介しました。年代や人によってそれぞれ言いかたが違うので、もちろん今回紹介したフレーズ以外にもたくさんの言い回しがありますが、参考にしていただければと思います。

これからもイギリスで日常的に使われているフレーズや言い回しをどんどん紹介していく予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

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